フランス語で野趣的なとか、粗野な・・・という意味だそうな(byパンの基本大図鑑)
カタカナでは、本によって「リュスティック」だったり「ルスティック」とか表記されてますなぁ。
まぁ発酵した生地をカットしたまま、成形しないで焼いたパン!っちゅーことらしい。
今回の酵母は『「自家製酵母」のパン教室』通りに作ってみた。
今までのいい加減な自己流、適当、なんちゃって自家製酵母とは違う!!

伊豆錦から起こした酵母エキスに粉と水を少量ずつあわせて、発酵を繰り返すこと数回で起こした酵母種を↑のように粉の上においておき、よく捏ねる。
自家製酵母なので、発酵はいまごろの気温で5〜6時間。
で、食べた感じ何が違うかというと、すんごくモチモチした食感。
これが日本人の大好きなモチモチしたパンなのねぇ〜〜〜って感じかな。
(って、よくアニメの「焼きたてジャぱん」で言ってるのよねぇ〜)
まぁお餅に通ずるもちもち感だねぇ。
ただ前回この本の先生の通販で購入したパンに比べるとどっしり感はやや控えめに焼きあがった。
色々焼いてみると私はあんまりどっしり・ずっしりよりは軽めのパンの方が好きかも

今回は欲張って、一つの生地からプレーンリュスティック、胡桃入りリュスティック、ドライフルーツ入り・・・と3種類作ってみた。
ワインのお供にはドライフルーツ入りが最高!!
自家製酵母パンは焼けるようになるまで、時間がかかるけどその分達成感が得られる。
イーストやパネトーネマザーのパンは焼きたいときに、ぱぱっと焼ける!
どっちも今の私には必要なパンだわ・・・。